SBI証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)のサービスを拡充します!

 

 

~個人型確定拠出年金(iDeCo)の大幅サービス拡充のお知らせ~SBI証券は個人投資家の皆さまのiDeCoでの資産形成を応援します!!~

 

 

個人型確定拠出年金の金融機関では、人気の高いSBI証券ですが、新規参入の楽天証券への対抗策を9月23日に発表しました。

 

手数料無料キャンペーンが開始されます。

 

発表内容は以下です。

 

加入・移換時手数料、口座管理手数料の無料キャンペーンを実施!!

2016年9月23日(金)から2017年3月31日(金)までを対象期間として、iDeCoにご加入いただいた新規のお客さまの加入・移換時手数料を0円に、また口座管理手数料も残高に関わらず一律0円に大幅引下げするキャンペーンを実施いたします。iDeCoは掛金額が全額所得控除となるなどの税制メリットがあります。このたびの手数料無料キャンペーンの実施により、新規でiDeCoに取り組まれるお客さまの費用負担の軽減を実現いたしました。

 

 

0円キャンペーンが業界のスタンダートになるかもしれませんね。

 

 

個人的には、今回の発表で商品ラインナップがより充実したことが注目です!

 

 

発表内容は以下

当社で人気の「ひふみプラス」DC専用ファンド等、iDeCoプラン運用商品を計4本追加!

 2016年10月14日(金)より、よりお客さまの幅広い運用ニーズにお応えできるよう、当社で多くのお客さまにご購入いただいている「ひふみプラス」(委託会社:レオス・キャピタルワークス)と同一の運用を行う確定拠出年金専用ファンド「ひふみ年金」をはじめ、長期の資産形成に適していると考えられる運用手法の商品を計4本追加することといたしました。これにより、ご選択いただける運用商品は元本確保型商品3本、元本変動型商品50本の計53本となります。
 


 

iDeCoの口座を開設する手数料や口座を維持する手数料だけを見るのではなく、

投資期間中の信託報酬などの手数料に注目して、みるべきですね。

 

SBI証券は手数料水準も低めに設定しているようですから、検討しても良い金融機関だと考えます。

 

投資信託50本の中から、どうやって商品を選ぶか?

大事なポイントだと思います。

 

SBI証券は、信託報酬が低額のインデックスファンドが充実してきました。

 

以下の代表的な4つ資産でも 信託報酬が0.1%~0.5%で設定されています。

 

国内株式、国内債券、海外株式、海外債権
 

 

今回、注目したいのは、

 

「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」が追加されたことです。

 

TOPIXをベンチマークとしたインデックスファンドです。

 

信託報酬が税込で 0.2052%

 

となっており、現在の同じ種類のファンドより低額に設定されています。

 

 

比較表は以下を参照ください。(2016年9月26日 現在)

 

 

SBIアセットマネジメントのファンドよりも、0.054%低額です。

2016年10月14日(金)から選ぶことができるようです。

 

国内株式のインデックスファンドは、選ぶ人も多いですよね。

 

同じインデックス型でベンチマークもTOPIXですので、低額の三井住友・DC日本株式インデックスファンドSを選ぶ人が増えていくでしょう。

 

 

信託報酬は確定しているマイナス利回りですから、注目ですよね。

 

 

 

ファイナンシャル・プランナーとして、投資信託の選び方、考え方を勉強する機会をどんどん増やしていきたいと思います。

 

確定拠出年金のセミナ-も開催しています。

 

ご興味のあるかたは是非、ご参加ください。

 

 

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