SBI証券のWEBサイトの比較機能を使ってみました

こんにちは。
確定拠出年金 相談ねっとわーく 認定ファイナンシャル・プランナーの加藤博です。
SBI証券の新興国へ投資する投資信託をシリーズで研究してきました。
研究してきた4つの投資信託を比較してみます。
SBI証券のWEBサイトには、「比較表」を作成する機能があります。便利ですので利用してみましょう。
SBI証券 確定拠出年金 商品一覧 WEB
2016年11月18日時点
「比較」ボタンを押します。
◆基本情報
基本情報の比較表が出てきます。
・基準価額
・トータルリターン(1年)
・信託報酬
などの基本情報が確認できます。
◆パフォーマンス
「パフォーマンス」のタブはこのような情報が確認できます。
パフォーマンスに関する情報が比較できます。
純資産の残高や期間別の増減も確認できます。これは便利ですね。
用語解説
参照先 SBI証券WEBサイト
” 基準価額がどれだけ変化したかを期間別で表示しています。“
参照先 SBI証券WEBサイト
“一定期間内にファンドへの投資から得られる総合収益のことです。値上り益だけではなく、分配金も加味して算出されます。分配金(1万口あたり、課税前)を再投資したものと仮定して算出しています。売買の際の手数料は考慮しておりません。ファンドを選ぶ際は、分配金額や利回りだけではなく、トータルリターンにも注目することが大切です。なお、3年・5年の指数は年率換算となります”
→ いわゆる「収益率(リターン)」ことです。
◆投資指標
リスク=標準偏差(σシグマ)が確認できます。
商品選択する際は、比較確認したい画面ですね。
用語解説
参照先 SBI証券WEBサイト
投資のリスクに対するリターンの大きさを示す指標です。数値が高いほど投資効率が良いことを示します。なお、各期間とも年率換算となります。
参照先:野村証券WEBサイト
ポートフォリオのリターンとベンチマークのリターンとの乖離の大きさを示す指標。アクティブリスクとも呼ばれる。
ポートフォリオのリターンとベンチマークのリターンとの差(アクティブリターン)の標準偏差をとった値となる。
数値が大きいほど、ポートフォリオの動きがベンチマークから乖離していたことを示す。
インフォメーションレシオ導出の際にも用いられる。
参照先:野村証券WEBサイト
投資信託の運用成績を測るための指標のひとつ。アクティブ運用部分の評価に用いられるのが特徴。情報レシオ、情報比とも呼ばれる。
ポートフォリオのリターンとベンチマークのリターンとの差(アクティブリターン)の平均値をアクティブリターンの標準偏差(トラッキングエラー)で割って導出される。
アクティブリターン÷トラッキングエラー
ベンチマークからの超過リターンを得るために、どのくらいリスクがとられたかを計測し、この数値が大きいほど、とられたリスクに対する超過リターンが高く、アクティブ運用の効率が高いことを示す。
◆ランキング
ランキングが確認できます。
人気をみるにはいいかもしれません。
購入金額
購入件数
トータルリターン
◆チャート
「グラフは、選択された投資信託のうち運用期間が一番短い投資信託の設定月を100として表示しております。」とあります。
この場合は、基準日が2013年4月となっています。
2013年4月の収益率(リターン)を100として、月々の収益率を累積した指数でグラフが作成されています。
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