手続しないと損!確定拠出年金自動移換の手数料

自動移換は損

確定拠出年金(DC)の自動移換とは

企業型DCに加入していた方が、その資格を喪失した日(退職した日の翌日)の属する月の翌月から起算して6か月以内に他の確定拠出年金への加入・資産移等の手続きを行わなかった場合、資産は国民年金基金連合会に自動移換され、手続されるまでの間「自動移換者」の資産として預けることになります。

6ヶ月間以内に手続することは以下です。

転職先に企業型DCがある場合

その企業型DC口座へ資産を移換する

転職先に企業型DCが無い場合

個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)の口座を開設して資産を移換する

6ヶ月以内に手続しなかった場合は、自動移換されます。

自動移換の際、負担する手数料は以下となります。(年金資産から差し引かれます)

自動移換で負担する手数料

消費税が10%変更後(2019年10月以降)

一旦自動移換された後、加入等手続き(加入者や運用指図者となる手続き)をされる場合は、自動移換時に手数料を負担し、さらに新規加入時等手数料についても負担することになります。

重要事項:自動移換されている期間は加入期間に算入されない

自動移換されている期間は、年金資産は運用されず、将来年金受給時に必要な加入期間にも算入されない扱いとなります。
確定拠出年金は加入期間10年以上の場合、60歳から受け取る事ができます。
この「加入期間10年以上の場合」の加入期間に算入されないということは、とても大切な事です。

自動移換されている人は、直ちに行動しましょう。

そんな方のための無料相談会を開催しています。

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