(12)貯蓄シミュレーションってどうやってやるの?

40歳の企業経営者 いとう たけしさん は、確定拠出年金での
積み立てを開始したいと思っています。
生命保険の一部を団体定期保険に切り替えして、
確定拠出年金で貯蓄スタートする予定です。
いとうさん、確定拠出年金で老後資産づくり開始ですね。
未来の自分へ毎月仕送りすると思ってください。
『はい。
現役の自分が引退後の自分へ仕送りすると思えば、
なんとなくやる気が増します!』
『いくらぐらい、仕送りすればいいのでしょうかね?』
シミュレーションして、考えていきましょう。

いとうさん、モーニングスターがWEBで提供している
シミュレーションソフトを使うと計算できますよ。
無料で何度も計算できます。

右上の【かんたんファンド検索】をクリックして、
【さっそくポートフォリオを組んでみる】をクリック

この画面で計算できますよ

さっそく シミュレーションしてみましょう♪
いとうさんは今、40歳ですね。
60歳まで20年間、毎月いくら積み立てしますか?
『そうですね。毎月 15,000円
ぐらい積立てようかな~』
では、入力してみましょう。

こんなメッセージがでていますよ
目標金額
「この期間、利回り0%だったら、
360万円になるところを 万円にしたい」
いとうさん、いくらにしたいですか?
『そうですね。
倍の720万円ぐらいかな~。
倍になるとうれしい! ですね。』
では、720万円を入力して、
必要な利回りを計算してみましょう。
【利回りを計算する】をクリックしてください。
カチッ

結果がでましたよ。
【必要な利回り 年 6.3% 】
【おすすめの投資タイプ 積極運用タイプ】

モーニングスターのアドバイスがでていますよ
↓
積極運用タイプ【目標利回りが5%以上】
目標利回りが5%以上8%未満のあなたは、積極的に資産を運用する必要があります。先進国や新興国の株式型の比率を高めることで目標利回りの達成をめざしましょう。ただし、株式型の投資信託は比較的高いリターンが望める反面、リスクが高くなることも忘れてはいけません。
『こんなシミュレーション結果もでるんすね。なんか凄いな~』
おすすめのポートフォリオを参考にして、投資信託を検索することもできます。
ポートフォリオとは、「投資信託の組合せ」ということです。
いとうさん、投資信託の仕組などは、これから、しっかりと勉強しましょう。
そして、『どんな種類の投資信託を選べばいいのか?』を
検討できるようになりましょうね。

ところで、いとうさん
20年後、【720万円】という金額は老後資産として、足りていますか?
確定拠出年金以外の資産も合計して、考えてください。
『そうですね・・・
退職金も準備するから、、、
でも、老後資産っていくらぐらい必要なのかな ???』
つづく
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